こんにちは。

 

人と組織の強みを活かす、ストレングスコーチの「まるさん」こと、丸本昭です。

 

 

私がコーチングを学び始めて12年が過ぎます。

 

そして、同じ期間自分にコーチをつけています。

 

そして、私のコーチである大ベテランのコーチもコーチをつけています。

 

それは、コーチングの効果を一番知っているからだと思います。

 

 

 

私がコーチングをお薦めする理由は、次の4つです。

 

1 自分のためだけの時間

 

コーチングの時間は自分のための時間です。

他人の誰かのことを考えるのではなく、自分に集中し、自分がどうしたいかをひたすら考えることができます。

 

コーチはクライアントが自分のことをじっくり考えられるよう、クライアントのリクエストを取り入れながらセッションを進めます。

 

当たり前のようですが、実は貴重な時間です。

私たちはいつも周囲の人のことを考え、気遣い、我慢しながら人と関わって生きています。

 

自分のことを、自分のためにひたすら考える時間は大切です。

 

(参考)「自分を大切にするためのコーチング」

 

 

 

 

2 現在位置を確認し、これからの行き先を見出す時間

 

「コーチングは階段の踊り場で前後を見回すようなもの」

という言葉があります。

 

階段を上ってる時はなかなかゴールに到達しないことに苛立つこともあります。

 

でも、踊り場でふと後ろを振り返ると、着実にステップアップしてきた自分の道のりを知り、もう少し頑張ろうという気持ちになります。

 

登ってるときは足元の「今」ばかり見ていますが、踊り場で行き先を見上げると、あとどのくらいか、どんな場所に行こうとしているのかを再確認することができます。

 

「踊り場じゃなくてらせん階段みたいだ」

 

と感じるときもあります。

でも、同じことを繰り返しているようで、実は一年前より一段上がっていることに気づくこともあります。

 

 

コーチングでは「フィードバック」を受けますが、

自分で気づかない自分の姿を見ることができる「フィードバック」は、行動を継続し、または修正する貴重な機会です。

 

(参考)「コーチングは階段の踊り場」

 

 

 

 

3 自分の中に新しい「問い」を見つける時間

 

私たちは一日に1,000回の「問い」を自分に投げかけていると言います。

 

朝目が覚めて「そのまま起きるか、二度寝するか」という問いから始まり、

どの靴下をはくかという小さな問い、

転職するかどうかという大きな問いまで。

 

この「問い」が、私たちの思考と行動を決めます。

 

 

とはいえ、私たちが普段行っている問いは非常に限られています。

同じ問いばかりしているので、同じ思考をし、同じ行動を取ります。

 

コーチングでは、コーチから数多くの問いを受けます。

自分が考えるいつもの「問い」ではないので、

視点が変わり

新しい考えや行動を生み出します。

 

自分にない「問い」をもらい、いつもと違う視点、考え、行動を身につけるために、コーチングはお薦めです。

 

(参考)「異なる『問い』を身につけるためのコーチング

 

 

 

 

4 成長し続けるため

 

人は安きに流れる生き物です。

 

「現状維持バイアス」という言葉がありますが、

変化による利益よりも、変化することによる不利益に目を奪われ、これまでの行動を続けます。

 

コーチをつけるということは、

今の自分から変化したい、

目標達成したい

という気持ちの表れだと思います。

 

その気持ちや行動を継続するためには、成長したいというゴールと行動を常にコーチと話し続ける必要があります。

 

誰かに発言することで、自分の行動に責任を持ち、成長し続けようとします。

 

成人しても、70歳過ぎても人は人間として成長し続けると言います。

 

自分が成長し続けるために、コーチングの時間は役に立ちます。

 

(参考)「ちょっとだけ行動を変える」

 

 

 

 -------------------------------------------------------------

《ストレングスコーチ 丸本昭の仕事》

 

◆ 個人コーチング

  月2回/1回50分のセッション 月額25,000円

  月1回/1回50分のセッション 月額15,000円

  ※ 初めての方向けに、体験コーチングも行っています。

 

 

◆ 自治体向け研修、人材育成・組織風土改革コンサルティング

 

◆ 企業研修

 

 

 

《ストレングスコーチ 丸本昭のホームページ》

◆ ホームページ「On Strengths」

 

◆ フェイスブック

 

 

 

《お問い合わせ先》

 こちらのフォームから